ぐんぐん上達する子供となかなか上達しない子供の違いは親の育て方
ぐんぐん上達する子供となかなか上達しない子供の違いは、
親の育て方です。
上手くなっていく子供の親は上手くなるような育て方をしているし、
なかなか上手くならない選手の親は上手くならない育て方をしています。
なぜ同じ指導を受けて同じ練習をしても上達に差が出るのか
僕は大阪で少年サッカーコーチをしていたので、プロサッカー選手を目指すたくさんの子供達を指導してきました。
その中には、ぐんぐん成長して上達していく子供だけではなく、
思うように上達せず、レギュラーになれずに悔しい思いをして、プロになることを諦めてしまう子供もいました。
そのように、どんどん上達する子供やなかなか上手くならない子供など、たくさんの選手を指導していて、
ある事について疑問を持ちました。
それは、
「なぜ同じ指導を受けて同じ練習をしても上達に差が出るのか」
ということ。
例えばサッカー日本代表では、中島翔哉や堂安律が注目されているけど、
少年時代に中島や堂安と同じクラブで同じ指導を受けてきたほとんどの人は、プロになることすらできていません。
あなたの子供が通っているクラブでも、同じ指導を受けて同じ練習をしているのに、どんどん上達する子供がいると思います。
では、なぜ同じ指導を受けて同じ練習をしても上達に差が出るのかと考えていると、ある部分に違いがある事に気が付きました。
それは、親子関係です。
もちろん、才能やセンス、努力の質や量によっても子供の実力は大きく変わるけど、
1番大きな違いが出るのは親の育て方です。
少年サッカークラブで子供たちに対してコーチの僕が同じ指導をしても、子供の上達に差が着いたのは、
親のコーチング力が違うからでした。
親のコーチング力で子供はぐんぐん上達する
親のコーチング力とは、
サッカーや野球、テニス、バスケ、バレーなどのスポーツの指導を親がするということではなくて、
普段の生活での考え方や行動などの人間性の部分を育むことで、
あなたの子供が取り組んでいるスポーツの実力は上がるという事です。
サッカー日本代表の長友佑都も、
「自分の実力を1にするか100にするかを決めるのはメンタル」
と話しています。
だから、スポーツの専門的な知識が無くても、
親であるあなたが子供にとって1番のコーチになる事ができるのです。
では、どのような育て方をして、どのような親子関係を築けば子供はもっと上手くなることができるのかというのを、
このブログで公開していきます。
「もっと上手くなりたい」
「レギュラーになりたい」
「プロ選手になりたい」
という目標を持つ子供のために、
親であるあなたが「子供の才能を最大限に引き出すコーチング力」を身に付けて、子供にとって1番のコーチになり、
親子で努力して子供のスポーツの夢を叶えましょう。